2014年03月30日

プロ経験者

 プロ出身者が教えると、どういう効果があるのでしょうか。「何でも吸収できるゴールデンエイジの子どもたちです。わくわくどきどき感が大切な年代です。芦屋学園では2012年から、大学野球部をブルーサンダーズの2軍と位置づけ、13年には学園の野球クラブのゼネラルマネージャーに大学の後輩でもある片岡篤史(元阪神、日本ハム)が就任しています。高校生も巡回指導します。彼がバットのグリップの握り方、スタンスの取り方をちょっと教えるだけで、ちゃんと芯に当たるようになるとか。やはり、プロ経験者の技能、技術はレベルが違います」
以上 北海道新聞「聞く語る」
大八木淳史さん(芦屋学園高校校長、元ラグビー日本代表)へのインタビュー記事より抜粋

もっともっとアマチュア野球の選手がプロの現役選手やOBからの指導を受けやすい環境になることを願います。

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2013年11月29日

体力テスト、道内は平均以下

 小学5年と中学2年を対象とした2012年度全国体力テストの結果によると、握力や550メートル走など8種目の実技を点数化した体力合計点で、北海道は小中とも全国平均を下回ったという。
 道教委は、小中とも北海道が下位だった理由について、冬期間の運動が制約されることや、テレビを見る時間が全国平均より長いことなどを挙げている。(参考:北海道新聞)

 マイカー等の普及により、日常生活で体を使うことが減り、快適な住宅やゲーム機、パソコン、タブレット端末やスマートフォン等の普及で外に出て遊ぶ時間が減れば当然、体力が落ちるだろう。無意識のうちに体を使う機会が減ったのであれば、意図的に体を使う機会を創れば良い。寒い冬でもスキーやスノーボード、スケートやカーリング、雪合戦やそり遊びなど楽しいことはたくさんある。地域の大人が子供や若者にスポーツの魅力を伝え、機会をつくることも必要だろう。長野の日本電産サンキョーは、企業スポーツが衰退していく中、スケート競技に多大な投資をしている。選手の雇用も守り、若い選手、時代を担う子供たちに夢と希望を与え、国際大会における選手の活躍により国民全体にも感動を与えている。北海道にもこのような企業が増えることを願う。

 
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2013年09月16日

コーチのコーチ

 サッカーには指導者のライセンス制度があるが野球には無い。
 指導の質を上げるためには体系的、継続的に学習する制度や機会が必要だ。前回の東京オリンピックの頃はいわゆる「スポ根」の時代でそれが結果に結びついていたところもあるが時代は変わっている。
 次の東京オリンピックに向けたこの時代に相応しい新しい指導者像を確立する取り組みが必要だろう。
 選手としての経験や実績があっても指導者としての勉強やトレーニングを受けずに選手を指導するのは練習をせずにいきなり試合に出る選手と同じではないだろうか。(現実にはほとんどそうだが)
 いまや企業の経営幹部も専門のコーチから指導を受ける時代である。スポーツの指導者を指導する仕組みづくりは重要な課題だろう。
 
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2013年09月13日

7回制

 野球を五輪種目へ復帰するため7回制にするという改革案が出ていますが、いかがなものでしょう。
「まずは五輪種目へ復帰すること」という考え方もあるのでしょうが、競技の本質に関わる部分を変更するというのは個人的には反対です。
 レスリングが五輪種目へ復帰のため階級の区分を変更したり女性の競技団体幹部への登用するというようなことであれば良いと思いまが、試合の9イニングを7イニングにすると野球という競技をつまらなくするように思います。
 9イニングでは試合時間が長すぎるということなのでしょうが、時間に縛られず9回2アウトからでも逆転可能なのが野球特有の魅力のひとつです。また7イニングにすると打者9人、27アウトの関係が崩れ、本来の戦い方とは大きく変わってしまいます。
 競技の本質を変えてまで五輪競技復帰を目指すよりも、競技の国際的普及活動や男女の競技人口を増やすことに注力すべきだと思います。

参考:日本経経済新聞 チェンジアップ(豊田泰光)
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2013年09月08日

女性コーチ

昨日紹介した【スポーツ指導者の資質能力向上のための有識者会議(タスクフォース)報告書(案)】で以下のように述べられています。
「現在、我が国では、競技によって状況や事情は異なるものの、女性コーチの数が男性コーチの数に比べて少なくなっています。例えば、女性コーチの割合は、スポーツ少年団では12%、公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者では30%、公益財団法人日本オリンピック委員会の設置する専任コーチでは18%にとどまっています。
 誰もがスポーツに親しみやすい環境を整備することは大切であり、女性特有の課題に適切に対応するためには、女性コーチを増やし、女性のスポーツ参加を促進することが重要です。
 また、スポーツ団体のマネジメントを担う女性役員やスタッフの数も少なく、団体の運営に多様性のある視点が含まれていないとも指摘されています。
 スポーツ団体においては、コーチやマネジメントを担う女性の数が増加するよう取り組むことが重要です。また、女性特有の課題に適切に対応するためのコーチング・プログラムの開発も検討が必要です。」

 日本の一般企業も上場企業の役員のうち女性の割合は1%台、衆議院における女性議員の割合も7.9%と諸外国と比較して非常に低くなっています。

 もっと女性が一般社会やスポーツ界で活躍できる国になると良いですね。
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