2020年11月10日

栗山町

 仕事で月に1〜2回程度、栗山町を訪問します。野球に関しても潜在力のある地域です。
 近年、北海道の社会人野球は栗山町民球場を大会会場に使用することが多く馴染みも深くなりました。
 栗山監督(北海道日本ハムファイターズ)も栗山町の住民ですし、その縁もあって地元経済界の人々の間でも野球熱が高いようです。
 我々としても地域活性化のため、何らかの協力をできればと考えています。





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2019年10月08日

ホームランテラス

 パ・リーグのCS、ソフトバンクホークスと楽天イーグルスの試合でホームランが飛び交っていますが、その多くが「ホームランテラス」に飛び込んでいるように見えます。今回のCSには絡んでいませんが、ロッテの本拠地マリンスタジアムも「ホームランラグーン」が。
 「箱庭野球」を脱するために広い球場、高いフェンスのにしたはずなのに、また「箱庭野球」に逆戻りしていくようで残念です。
 ホームランが飛び交うのは豪快で華やか、観客が喜ぶという意見もわからないでもないですが、狭くした球場のせいでホームランが増えたというのでは本来の野球の魅力が薄れ、打者の向上心に水を差すことにもなりかねません。
 打者の本物のパワーや外野手の華麗な守備、外野手と走者の勝負を見せる環境を減らさないで欲しいと願います。





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2015年04月21日

北海道の学校に女子野球部を

 女子野球の競技者は急激なペースで増加しています。全国的にはその受け皿が増えていますが北海道は遅れいてます。北海道の高校、大学、専門学校にはいまだに女子野球部が一つもありません。道外では毎年、いくつもの学校が女子野球部をつくり、多くの選手が入部しているのにもかかわらず・・・
 
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2015年02月27日

33.9%部活中

 文部科学省は24日、学校で起きた児童生徒の突然死や重い後遺症を伴う事故で災害共済給付金制度の対象となった558件のうち部活動中の発生が189件(33.9%)で最多だったと発表した。(北海道新聞より)
 全体の中での割合はともかく、189件の重大な事故があったことは残念です。部活動の種目別では柔道27件、野球21件、ラグビー18件など。先日も高校の野球部でノックの打球が選手の頭部を直撃する事故がありましたが、なんとかして事故は無くしたいものです。スポーツ指導者のライセンス制度などを作り、コーチング術や技術論とともに事故の防止に関する意識や知識を高める取り組みも必要ではないでしょうか。
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2014年10月31日

スリーフットライン

 プロ野球日本シリーズ第5戦、ソフトバンクホークスの優勝が決まった最後のシーンは珍しい終わり方となりました。打者走者の西岡選手がファウルラインの内側を走り、捕手からの送球を妨げたとしてアウトを宣告されて試合終了。阪神の和田監督が抗議しましたが、審判の判断に間違いはなく、抗議は受け入れられませんでした。
 野球規則6.05 打者は、次の場合、アウトとなる。
(k) 一塁に対する守備が行われているとき、本塁一塁間の後半を走るに際して、打者がスリーフットラインの外側(向って右側)またはファウルラインの内側(向って左側)を走って、一塁への送球を捕らえようとする野手の動作を妨げたと審判員が認めた場合。(以下略)
 西岡選手はあきらかにファウルラインの内側を走っていました。アマチュアの試合を見ていても多くの選手がファウルラインの内側を走っています。バッターボックスと一塁ベースの位置関係を考えれば一塁ベースに最短距離で向えば自然とファウルラインの内側を走ってしまうのだと思います。ルールを勉強することが必要です。そもそもスリーフットラインが何のためにあるのか知らない選手も少なくないようです。指導者もきちんと教えるようにするべきですね。
 いっそソフトボールのように一塁をダブルベースにすれば良いのかもしれませんね。そうすれば自然とスリーフットレーンを走るようになり、一塁ベース上のクロスプレーでケガをすることが減るのではないでしょうか。
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2014年07月27日

クラブカップ

 第7回東日本クラブカップの北海道地区予選大会が9月5日から岩見沢市営球場と栗山町民球場で行われます。クラブカップは今年度をもって終了することが発表されています。最後のクラブカップで一花咲かせたいものです。クラブカップがなくなると都市対抗予選、クラブ選手権予選で敗退すると7月半ばでクラブチームの目標となるものが無くなってしまいます。クラブチーム関係者としては日本選手権地区予選への出場権などについて再考していただきたいと願います。

関連記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00000101-mai-base
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2014年03月30日

プロ経験者

 プロ出身者が教えると、どういう効果があるのでしょうか。「何でも吸収できるゴールデンエイジの子どもたちです。わくわくどきどき感が大切な年代です。芦屋学園では2012年から、大学野球部をブルーサンダーズの2軍と位置づけ、13年には学園の野球クラブのゼネラルマネージャーに大学の後輩でもある片岡篤史(元阪神、日本ハム)が就任しています。高校生も巡回指導します。彼がバットのグリップの握り方、スタンスの取り方をちょっと教えるだけで、ちゃんと芯に当たるようになるとか。やはり、プロ経験者の技能、技術はレベルが違います」
以上 北海道新聞「聞く語る」
大八木淳史さん(芦屋学園高校校長、元ラグビー日本代表)へのインタビュー記事より抜粋

もっともっとアマチュア野球の選手がプロの現役選手やOBからの指導を受けやすい環境になることを願います。

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2013年11月29日

体力テスト、道内は平均以下

 小学5年と中学2年を対象とした2012年度全国体力テストの結果によると、握力や550メートル走など8種目の実技を点数化した体力合計点で、北海道は小中とも全国平均を下回ったという。
 道教委は、小中とも北海道が下位だった理由について、冬期間の運動が制約されることや、テレビを見る時間が全国平均より長いことなどを挙げている。(参考:北海道新聞)

 マイカー等の普及により、日常生活で体を使うことが減り、快適な住宅やゲーム機、パソコン、タブレット端末やスマートフォン等の普及で外に出て遊ぶ時間が減れば当然、体力が落ちるだろう。無意識のうちに体を使う機会が減ったのであれば、意図的に体を使う機会を創れば良い。寒い冬でもスキーやスノーボード、スケートやカーリング、雪合戦やそり遊びなど楽しいことはたくさんある。地域の大人が子供や若者にスポーツの魅力を伝え、機会をつくることも必要だろう。長野の日本電産サンキョーは、企業スポーツが衰退していく中、スケート競技に多大な投資をしている。選手の雇用も守り、若い選手、時代を担う子供たちに夢と希望を与え、国際大会における選手の活躍により国民全体にも感動を与えている。北海道にもこのような企業が増えることを願う。

 
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2013年09月16日

コーチのコーチ

 サッカーには指導者のライセンス制度があるが野球には無い。
 指導の質を上げるためには体系的、継続的に学習する制度や機会が必要だ。前回の東京オリンピックの頃はいわゆる「スポ根」の時代でそれが結果に結びついていたところもあるが時代は変わっている。
 次の東京オリンピックに向けたこの時代に相応しい新しい指導者像を確立する取り組みが必要だろう。
 選手としての経験や実績があっても指導者としての勉強やトレーニングを受けずに選手を指導するのは練習をせずにいきなり試合に出る選手と同じではないだろうか。(現実にはほとんどそうだが)
 いまや企業の経営幹部も専門のコーチから指導を受ける時代である。スポーツの指導者を指導する仕組みづくりは重要な課題だろう。
 
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2013年09月13日

7回制

 野球を五輪種目へ復帰するため7回制にするという改革案が出ていますが、いかがなものでしょう。
「まずは五輪種目へ復帰すること」という考え方もあるのでしょうが、競技の本質に関わる部分を変更するというのは個人的には反対です。
 レスリングが五輪種目へ復帰のため階級の区分を変更したり女性の競技団体幹部への登用するというようなことであれば良いと思いまが、試合の9イニングを7イニングにすると野球という競技をつまらなくするように思います。
 9イニングでは試合時間が長すぎるということなのでしょうが、時間に縛られず9回2アウトからでも逆転可能なのが野球特有の魅力のひとつです。また7イニングにすると打者9人、27アウトの関係が崩れ、本来の戦い方とは大きく変わってしまいます。
 競技の本質を変えてまで五輪競技復帰を目指すよりも、競技の国際的普及活動や男女の競技人口を増やすことに注力すべきだと思います。

参考:日本経経済新聞 チェンジアップ(豊田泰光)
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