2019年09月24日

金属バット

 高野連の投球数制限の記事の中に金属バットの規格変更に関しても触れられていました。金属バットは飛びにくくなる方向に進みそうです。
 日本人アスリートもどんどん体格がよくなりパワーアップ。打撃技術の進化もあり、金属バットでは危険なほど打球スピードが上がっています。社会人野球もかつては金属バットを使用していました。目の前で「ピッチャーの頭直撃レフト前ヒット」を見たことがあります。その時は当たる角度が良かったので大事には至りませんでしたが、少し角度が違っていたら命にかかわる重大な事故になっていたところでしょう。
 金属バットが導入された背景には経済的負担の軽減があったかと思います。木製バットでも安価で耐久性の高い製品が普及すればその問題は解消されるでしょう。折れたバットの木材を何かに再利用する仕組み(一部では行われていますが)も確立するといいですね。
 ホーネッツは安価な木製バットを供給する取り組みも行っています。
http://sougobiso.com/bat.html


posted by CEO at 05:03| 北海道 ☔| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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