2019年02月06日

箱モノは悪か?

 自治体などで建設する公共施設(箱モノ)に対する批判をよく耳にします。本当に箱モノは無駄な物ばかりなのでしょうか。建設自体が目的となって有効に活用されることが無く、維持費すらまかなえずに税金を垂れ流すようなことになれば、それは確かに批判を免れないでしょう。
 ただ地域の活性化のためには有効、必要な施設もあるのではないでしょうか。というより本来、建設することが目的ではなく、住民サービスや地域活性化をすることが目的なのですから有効に活用されなければいけません。有効に活用する計画や見通しが無ければ造ってはいけないのは確かです。
 スポーツ施設もスポーツをしない人や運動が苦手な人にとっては無用の長物に見えるかもしれません。しかし仮に住民が利用しなかったとしてもスポーツの大会や合宿を誘致したりして活用すれば、地域が活性化して、間接的に住民へのサービスが向上する可能性は小さくないでしょう。
 また、施設が経済的な利益を生み出さなくても、災害時の避難場所や備蓄基地としての機能を持たせればそれは有効に活用しているといえるのではないでしょうか。
 短期的、直接的に恩恵を感じやすい福祉などへの税金投入は賛同を得やすいのかもしれませんが、長期的展望を持って地域のためを思うのであれば、箱モノもけっして無駄な物ではないはずです。また、そのように目的を明確に、計画性を持って取り組むことが大切でしょう。

※参考:克雪型トレーニングセンターの実例(本文との関連はありません)
http://www.hirosaki-taikyo.com/web/facility03_a.html












posted by GM at 00:00| 北海道 ☔| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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