2020年06月30日

回復傾向

 「社会人野球の人気は回復傾向」■若い人材確保へ企業参入〜6月28日の日本経済新聞の記事にそうありました。
 企業チームの数は1990年代の140超から2010年にいったんは72まで減少。それが2020年4月末時点では86に戻したそうです。
 JABA(日本野球連盟)担当者は「硬式野球を続けたい学生は多く、若手人材を確保したい企業が参入している」とみているようです(日経記事より)。
 バブル期には宣伝目的で参入した企業チームも多かったようですが、費用対効果が薄いとみた企業(私も経営者としてはそう思います)は一斉に引いていきましたが、近年は人材確保や地域貢献の一環として新規参入の動きが出ているとのことです。
 札幌ホーネッツは企業チームではありませんが、JABAに加盟する社会人野球のチーム。リーグが活性化することはそこに加盟するチームにとっても重要なこと。社会人野球の魅力と価値を高めることに我々も微力ながら貢献できればと思います。
(最近、JABAのウェブサイトが全面リニューアルされましたね)
JABA https://www.jaba.or.jp/
https://www.jaba.or.jp/about/organization/





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2020年06月29日

オープン戦

 社会人野球の活動自粛も徐々に緩和され、対外試合ができるようになりました。
 昨日は今季初のオープン戦で札幌倶楽部と対戦。1-3の敗戦だったようです。
 オープン戦は勝ち負けよりも課題の確認や調整、新しいことへのチャレンジ、各選手の試運転など、他の目的がたくさんありますが、都市対抗本大会を目指すうえでは内容はもちろん、結果へのこだわりも必要です。オープン戦でも常に優位に立つ実力が無ければ目標の達成は叶わないでしょう。意識を高く強く持って挑みましょう。






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2020年06月28日

室内練習場

 昨日、女子チームは練習する球場がとれず、北広島の室内練習場を借用。短時間ですが充実した練習ができました。
 外野守備や全体的な連携、走塁練習など、室内練習場ではできないメニューもありますが、通年、天候に左右されず安定して練習に取り組めるというメリットがあります。
 北海道においては専用球場よりも先ず専用室内練習場の確保が理想ですね。










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2020年06月27日

大会運営

 例年7月に開催しているスイートデコレーションカップ。おかげさまで今年で8回目を迎える予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により早期に中止の決断をしました。ここ数年は「今年もスイートデコレーションカップはあるんですか?」と訊かれることが多くなり、この大会の認知度が高くなってきたことを感じます。
 それだけに今回の中止は残念ではありますが、協賛していただいている各企業の負担や、道外から多数のチームが移動してくること、例年200人規模となる超過密なレセプションなどを考えると早期に中止の決断をしたことは間違いではなかったと思います。
 個人的にはいつも大会の半年ほど前から、運営資金の確保や、各関係者との調整などでゆっくり眠れない日々が続くので、今年は落ち着いて物事を考える時間がありました。
 当初3チームで始めたこの大会ですが、近年は8チームでの開催が続いています。関係者からは「参加チームを増やしてもっと大きくしましょう」という声が多く、道外のチームから「参加したいのですがどうすれば参加できますか?」という問い合わせも増えてきました。
 来年以降はより組織的な運営体制を築き、より良く、より大きな大会に育て、継続していきたいと考えています。






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2020年06月26日

週末

 あっという間に週末です。活動自粛が解け、日常生活と仕事も平常に戻りつつある状況になると時間の流れが速く感じられます。土日に集中的に練習をしますが、平日の小さな積み重ねも重要です。平日も含め毎日、チームで練習するチームと対戦するわけですから土日の練習だけでは勝てないのは当然。個々の意識、自律が問われます。流されないよう、目的と目標を常に明確に持って取り組みましょう。




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2020年06月25日

機関紙

 今期は活動の開始が大幅に遅れ、機関誌の発行もずれこんでいます。現在、今期第1号(通算60号)の発行を準備中。
 今どき紙媒体による情報発信が必要なのかという見方もあるかもしれませんが、すべての人がSNSなどを常用しているわけでもありません。
 幅広い世代に広く当クラブの理念や活動状況を知っていただくために、コツコツと原始的な情報発信も続けて行きます。





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2020年06月24日

球団経営

 開幕遅延による試合数の削減や無観客による試合の実施などによりプロ球団の経営を心配する声が聞かれます。伝統的に親会社が赤字を補填するシステムで支えられてきた日本プロ野球。近年は自立した経営を目指す球団が増えてきたようですがその実態はどうなのでしょうか。
 私たちのようなアマチュアクラブチームも特定の人や企業に依存せず、自律した運営ができる仕組みを確立しなければいけません。当クラブもいい意味で転換期を迎えています。



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2020年06月23日

観客

 無観客試合で開幕した日本プロ野球。来月10日から観客を入れて試合を開催することが発表されました。札幌ドームは7月14日からですが待ち遠しいですね。当面は入場数の制限があるようですが、1日も早く平常に戻ることを願います。
 プロはもちろん、アマチュアの試合でも観客がいるといないのとでは選手のモチベーションが違います。練習時も含めて「見られている」という意識は重要。高校や大学のチームでも世間一般から注目される強豪校や伝統校はその注目がさらにチームを強くするのでしょう。また、OBなどの関係者が常に見ているような学校にも同じようなことが言えます。
 ホーネッツも常に注目され練習や試合を見に来る人が増えれば選手たちの意識・モチベーションが向上することでしょう。そうなるよう、努力しましょう。





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2020年06月22日

パートナー

 昨日は久しぶりにバッティングピッチャーとして200球ほど投げ込みました。最近はデスクワークが多く、体全体が硬くなっていて、最初のうちは投球のコントロールやスピードがままなりませんでしたが、投げ続けるうちに硬さがほぐれ、体も温まり、コントロールも安定し、女子選手にとってちょうどいい程度のスピードも出るようになりました。
 練習には良きパートナーが必要です。主役は選手で、自律して取り組んで欲しいとは思いますが、野球の場合は選手だけでは取り組みにくい課題もたくさんあります。ノッカーやバッティングピッチャーなど、プロ球団であれば多くのコーチや専属のスタッフがいますし、年俸の高い選手は個人的に練習パートナーを雇うこともあるでしょう。
 アマチュア球団ではコーチや監督が何役もこなすことになりますが、選手の良きパートナーとなれるよう、体力や技術も身に付けておきたいと思います。






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2020年06月21日

元プロ

 北海道日本ハムファイターズが北海道に移転してから約17年。早いものですね。北海道にプロ球団が無い時代、プロ野球選手や元プロ野球選手は遠い存在でしたが、現在はかなり身近な存在になりましたね。
 昨日はホーネッツ・レディースの練習に元北海道日本ハムファイターズ選手のお二人が参加してくれました。野球に関して多くの知識や経験を持つ元プロ選手の指導は貴重です。プロOBがアマチュアの選手に気軽に指導できるような仕組みができるといいですね。


posted by CEO at 07:25| 北海道 ☔| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする