企業チームの数は1990年代の140超から2010年にいったんは72まで減少。それが2020年4月末時点では86に戻したそうです。
JABA(日本野球連盟)担当者は「硬式野球を続けたい学生は多く、若手人材を確保したい企業が参入している」とみているようです(日経記事より)。
バブル期には宣伝目的で参入した企業チームも多かったようですが、費用対効果が薄いとみた企業(私も経営者としてはそう思います)は一斉に引いていきましたが、近年は人材確保や地域貢献の一環として新規参入の動きが出ているとのことです。
札幌ホーネッツは企業チームではありませんが、JABAに加盟する社会人野球のチーム。リーグが活性化することはそこに加盟するチームにとっても重要なこと。社会人野球の魅力と価値を高めることに我々も微力ながら貢献できればと思います。
(最近、JABAのウェブサイトが全面リニューアルされましたね)
JABA https://www.jaba.or.jp/
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