2018年03月13日

親子関係今昔

 昔は父親が仕事に没頭し、家庭を顧みないという家庭が多かったように思います。私の世代はそんな家庭で育つせいか、あるいは短なる反抗期のせいかはわかりませんが、中学生頃からは親とのつながりを拒絶する輩がほとんどでした。「親と一緒にいるのが恥ずかしい」「親とは口をききたくない」という感じで、野球の試合なども親に対して「絶対見に来んなよ!」と言う者もいました。
 私がホーネッツで指導する立場になった頃には親が子供の応援をするのは当たり前で、選手もそれを受け入れる、とても良好な親子関係になっていることに感動するとともに、自分が現役時代、親に対して感謝の気持ちを表したり、恩返しをすることができなかったことを反省しました。親は自分が野球をやっていることにさほど興味はないのだろうとも思っていました。しかし監督として全国大会で優勝し、新聞で紹介された記事を父が切り取り、いつも大切に持ち歩いていたことを、父が亡くなった後に父の友人から聞き、現役時代からもっと親子で野球の話をすれば良かったと後悔したものです。
 幸い今の選手たちは親子仲が良く、野球を通じてコミュニケーションもとれているようです。野球を親子の絆を深める大きなツールとできるよう、良いクラブ、強いチームに育てていきたいと思います。






posted by GM at 00:00| 北海道 ☔| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする